食べること≒生きること

食べること≒生きることだと思う。

人間に限らず生き物全般に言えることだけど、
とにかく食べないことには生きることは出来ない。
人間の三大欲求にだって「食欲」は含まれている。
食べることはそれだけ生きることには欠かせない重要なことだ。
だからこそ、食に対してどれだけ貪欲であるかは、
生きることに対してどれだけ貪欲であるかの現れなのだと思う。

落ち込んだり悩み苦しんだりすると食欲がなくなる人は決して少なくないだろう。
食欲がなくならなくても、何を食べてもおいしく感じなくなる人もいるだろう。
それはいったい何を表すのかーーー
 結局それは生への執着の低下でありであり、意欲の低下なのではないかと思うのだ。
生きることに対してなげやりになったり、「死んでしまいたい」ってちょっとでも思ったりすると、
それは食行動へとつながりやすいのではないかと思う。

食べないというのは一番ネガティブで簡単な生の放棄の仕方だと思う。
何もやらないことによって自分を傷めつけるのだから。
だからこそ陥りやすいのだと思う。
落ち込んで丸一日何も食べなかった経験は一度くらいある人が多いだろう。

食べないまでいかなくても、食べることが単なる作業になってしまうのは、
危険なシグナルだと思う。
食べることに喜びを見いだせないということは、
結局生きることに喜びを見いだせないということにつながるからだ。
ちょうど今、私はこの状態に陥っている。
自分でもヤバイ状況になりつつあると思う。

だからといって毎日美味いものを食べろと言いたいわけではない。
何かを食べて「これはすごくおいしい」とか「ちょっと私には辛すぎる」とか
「うぇっ、マズイ!!」とか、食と喜怒哀楽とがリンクしている状態こそが、
生き物として正常な状態なのではないかと思うのだ。
もちろん私は食についても心理学についても専門家ではない。
だからちゃんとした理論を述べているわけではないのだが、
私はそう思う。
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by kaori-Ux_xU | 2003-09-08 02:19 | thinking