己の無力さを痛感した聖夜

クリスマスイヴとクリスマス。


学校に行ったり、ゼミのヒアリング調査をまとめたり、サックスを吹いたり、
バイトしたり、買い物したり…と別にクリスマスだからどうってことはなく、
表面的には至ってふつーの2日間だったんですが、
その陰ではドラマに巻き込まれたのかと錯覚してしまうような
想像を絶する出来事が…。
とりあえずは無事だったのでよかったけど。

私はキャリアデザイン学部で、働くことについてだとか、
社会に出て間もない若者が直面するリアリティショックについてだとか、
人事管理や労働法についてだとか、キャリアカウンセリングについてだとか、
教育についてだとか、偉そうに勉強しているけれど、
そんなことを勉強していても、目の前で苦しんでいる人に
何て声をかけてあげればいいのかさえわからない。
何がそんなに苦しめるのかもわからないし、
これからどうすればいいのかもわからない。
キャリアについて専門であるはずなのに、所詮机上の空論で知ったふりしてるだけで
実は何も自分のものにはなっていないんじゃないの?
私は一体何をしてるんだろう?私は何て無力な人間なんだろう?
私はなんて薄情な人間なんだろう?
教室でキャリアについて学んで知ったかぶりをしているような
狭い世界で生きている私なんかよりも、
生身でいろんな壁やいろんな人生にぶつかった人の方がよっぽど強いし、
よっぽどわかっている。
キャリアなんてやっぱり学問として理論化出来るもんじゃなくて、
生身の経験値なんじゃないか?って思ったり。
想像を絶する事態を目の前に、
どうすればいいのかわからない無力な自分がただただ情けなかった。
まあ私は押しつぶされないけど。



凶悪な事件が多発したり、裏切りの不祥事が続いて信じられなくなったりと、
世知辛い世の中だけど、
世の中そんなに捨てたもんじゃない。
生きてさえいれば、たとえつらいコトが多くたって、
必ず何かしらいいコトはあるし、わかってくれる人はいる。
生かされているコトに感謝をこめて…。
クリスマスイヴとクリスマスくらい、
全世界の人々が心穏やかに過ごせればいいんだけどね…。
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by kaori-Ux_xU | 2007-12-26 04:03